湿度と湿疹の切っても切れない関係

もともと秋は湿疹、特に乾燥性湿疹やアトピー性皮膚炎が悪化してくる季節として認識されてきました。

その悪化状況をくわしく見ていくと、だいたいの傾向がわかってきます。
それは日中の湿度が50%を切ってくると、乾燥からくる湿疹が一気に出現し、悪化してくるということです。
当然といえば当然のことですが、空気の乾燥具合に皮膚の乾燥状況は影響を受けます。

したがって湿度の低下は湿疹の拡大・悪化を招くということは容易に想像がつくのではないでしょうか。

ちょうどその境目が湿度50%くらいということのようです。

完全に実証はされていませんが、少なくとも関東ではそのような傾向が見られます。

対策は水分補給?
ではどのようにすれば良いのでしょうか? 

加湿器・・・を準備するにはまだ暑いですね。

シャワーで皮膚に水分を補給してもすぐに乾燥してしまいますからあまり意味はありません。

対策として最も現実的なものは保湿剤の使用だといえます。
その保湿剤ですが、環境の変化に合わせて少しずつ変えていく必要があります。

夏のあせもには保湿力よりも塗りやすさを重視した乳液や化粧水といったサラサラした製品をおすすめしていましたが、乾燥する季節となるとそうもいきません。

クリームのような少しベッタリとした、保湿力が高めの保湿剤に切り替えることで皮膚の表面を保水し、皮膚からの水分の蒸発を抑える必要があるのです。とくに、少しカサついている、少し粉を吹いているというレベルの乾燥肌には保湿剤で十分に効果が期待できます。

塗り心地はよいとはいえませんが、そこは少しがまんしてもらいましょう。
子どもの皮膚の乾燥が気になる方は、まず保湿剤の種類を切り替えてみても良いかもしれませんね。

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