皮膚のバリア機能が低下するおもな原因

皮膚のバリア機能が低下する原因としては、次のようなものがあげられます。

●肌のターンオーバーの乱れ
健康な肌は、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーによって常に新たな細胞に入れ替わり、バリア機能が保たれます。ところが、ストレスや生活習慣の乱れなどでターンオーバーのサイクルが早まったり遅れたりすると、バリア機能が低下し、天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質が生成されにくくなったり、水分が外に逃げやすくなったりします。

●冷房・暖房の長時間利用による空気の乾燥
エアコンは空気中の水分も一緒に吸収してしまう仕組みのため、冷房でも暖房でも、長時間使用により空気は乾燥します。空気が乾燥すると、肌のバリア機能は低下しやすくなります。

●紫外線によるダメージ
紫外線がシミ・シワや日焼けなどさまざまなトラブルを引き起こすことは知られていますが、何より肌の一番外側にある角質層はストレートに紫外線のダメージを受け、皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。

●間違ったスキンケア法、入浴法
ナイロンタオルなどによる洗いすぎ、こすりすぎや洗浄力が強すぎるものでの洗浄によって、皮膚のバリア機能が低下することがあります。また、42度以上の高温の湯は肌から必要な脂質を奪い、バリア機能を低下させます。

●ビタミンB群の不足
栄養が偏り、ビタミン類が不足すると肌に悪影響がでます。特にビタミンB群は、肌のターンオーバーを正常に保つ働きがあり、不足するとターンオーバーが乱れ、バリア機能低下につながります。

●加齢による皮脂分泌量の減少
個人差はありますが、誰でも年齢とともに水分、セラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)は減る傾向にあります。これらが減少すると、バリア機能は低下しやすくなります。

お肌ケアの参考になさってください。

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