冬の過乾燥スパイラルを防ぐポイント

1. うるおいの蒸散を防ぐ

この時期の肌は、化粧水や美容液での保湿だけではすぐに蒸散してしまい、うるおいを補っても補っても追いつきません。
保湿をしたら、必ず蒸散させないように、保護力が高いクリームで肌を守りましょう。
それでも乾燥がおさまらない、ツヤのなさが気になるという方は、さらに保湿・保護の持続効果が高いクリームマスクを使用するのがおすすめです。特に皮膚が薄い目元や口元は乾燥が進みやすい部分なので、しっかり保護しておきましょう。
この時期は、肌だけではなく、髪も水分が蒸発するとパサパサになってしまいます。ドライヤーで乾かす前には、必ず、保湿・保護効果が高いアウトバストリートメントを使用しましょう。

2. 内臓を温める

うるおいのある肌をキープするためには、スキンケアだけではなく、体の内側からメンテナンスが必要です。
冷たいものを多く摂取したり、ストレス状態が続いて内臓が冷えると、末端の血流が滞り、冷えや乾燥につながりやすくなります。冷たい飲み物は避け、のどが渇いたら温かい飲み物を飲むようにしましょう。ただし、カフェインは神経を興奮させ、血管収縮作用がありますので、美肌のためにはカフェインを含まない飲み物がおすすめです。
また、うるおいのある肌のためには、バランスのよい食事も大切です。肌のうるおいを保つビタミンAや血流を促すビタミンEや鉄分などを意識して摂取するようにしましょう。

3. 睡眠の質を高める

うるおいのある肌のためには、日々の睡眠が大切です。7時間の睡眠時間を確保することが理想とされていますが、年末年始の忙しさでなかなか睡眠時間を確保できない方も多いのではないでしょうか。
そんな時はまず睡眠の「質」を高めることを心がけましょう。
一番大切なのは寝始めてから最初の90分間。この間に成長ホルモンが最も多く分泌されるノンレム睡眠が訪れるので、ここでしっかり深い眠りにつけると、細胞の成長や正常な新陳代謝が促進されて肌の保水量が高まり、自律神経やホルモンの働きもよくなります。
睡眠の質を高めるためには、下記の2つのポイントがあります。

①入浴で体温をコントロール

入眠前は手足が温かくなり、深部体温が下がります。そして、深部体温と皮膚温の差が縮まると眠気が訪れます。入浴によって深部体温を一時的に上げると、その後急激に下がることでスムーズに入眠することができます。ただし、深部体温が下がるのには時間がかかるため、睡眠直前に入浴するのは逆効果。ベッドに入る90分前までには入浴するようにしましょう。入浴する時間が取れない場合は、足湯で末端の皮膚温を上げるのも効果的です。

➁深呼吸で自律神経をコントロール

冬は寒さや年末年始の忙しさでストレスが増える時期。
人間の体は自分の意思とは関係なく自律神経が常に働いており、日中の緊張時は活動モードにさせる交感神経が優位となり、食後やノンレム睡眠時は副交感神経が優位となります。日中に受けるストレスが大きいと、交感神経が優位のまま夜になっても副交感神経がうまく機能しない場合があります。夜になったらスムーズに副交感神経優位の状態に交代しないと、寝つきが悪く、眠りが浅くなってしまいます。
副交感神経優位を優位にさせるためにおすすめなのは、深呼吸。ゆっくりとした深い呼吸をすることで副交感神経が刺激され、抹消の血流がよくなり、手足が暖かくなって眠りにつきやすくなります。寝る前に深呼吸しながら好きなアロマの香りを嗅いだりしてリラックス状態にすると、さらに睡眠の質が高まるのでおすすめです。

寒さが厳しくなるこれからの季節。
身体の内と外からしっかり対策をして、冬の乾燥に負けないうるおいのある肌を目指しましょう。

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