皮膚掻痒症の原因は?

皮膚の乾燥により、徐々に皮膚の表面を覆う皮脂膜や、その下の角質層の脂分が減り、水分の蓄えが少なくなってきます。すると、皮膚のバリア機能が弱まってしまうため、外部刺激に対して敏感に反応するようになり、かゆみが生じます。さらに、かくことによって刺激が増し、よりかゆみが強くなるという悪循環に陥ります。


皮膚掻痒症は、「肌がカサカサして白っぽく見える」「かゆみで夜眠れない」「かきむしって皮膚が赤い」等の症状を特徴とします。まずは、安易にかかないようにすることが大切です。かくことを避けるため、たたく・さすることも刺激になるので避けましょう。我慢できないようなかゆみがある時は、冷やしたタオルを当てると症状が緩和しますが、あまり長時間冷やし過ぎると、その反動で症状が悪化することもあるので注意が必要です。

皮膚掻痒症の対策は?

かゆみの原因は肌が乾燥していることなので、基本的に、肌の乾燥を防ぐことが重要です。ワセリンなどを始め、ご自身の肌に合った保湿剤を選び、適切な保湿ケアを毎日行いましょう。肌のカサカサが目立つ場合には、低濃度の尿素入りクリームが効果的ですまた、室内の乾燥対策も欠かせません。加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したりするなどして、室内の加湿を行いましょう。

その他、予防法は?

入浴時に、肌をゴシゴシこすらず、手やタオルなどでやさしく洗う。
香辛料の入った料理や、アルコール類、カフェインが多く含まれる飲料などの刺激物の摂取を控える。
肌に直接触れる衣服は、木綿など肌にやさしい素材を選ぶ。
電気毛布や電気マットの使用は、乾燥肌を悪化させることがあるため、できるだけ使用を避ける。

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