こんな症状ありませんか?
まぶたが重い
まぶたが垂れる・下がることにより視野が狭くなっている
目をあけておくために、おでこのしわが目立つ
頭痛や肩こりの症状を伴う
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶた(瞼)が開きにくくなり、下がった状態を言います。
原因は、大きく分けて生まれつきの場合(先天性)と、そうでない場合(後天性)に分けられます。
生まれつきの場合は、まぶたを開ける力が弱いことが原因であるのに対し、後天性の場合は加齢やコンタクトを長期間つけることで起きる場合もあります。
眼瞼下垂は上記症状の方の多くは保険適用による手術によって治療することができます。(一部、自費の場合もあり)お悩みの方は一度ご相談ください。
二重になりたい!目元をパッチリにして若返りたい!という理由で手術を希望される方は、保険適用外の治療になります。
治療の流れ
診察
医師が症状の確認を行い、眼瞼下垂の手術やその後のケアなどについてご説明いたします。
ご不明な点、不安な点はお気軽にご相談ください。
手術前の検査
手術を行う上で、血液検査を行わせていただきます。
手術日の確定
手術日の予約を行います。術前検査がお済の方は、後日お電話でご予約いただいても結構です。
手術当日
手術は局所麻酔を使用いたします。
まぶたのみに麻酔をしますので、切除する量や位置などは、手術前に患者様に何度も鏡を見ていただきながら、相談して決定していきます。
手術後の経過確認
手術の約1週間後に、抜糸を行います。その後定期受診が必要です。
当院では重度の眼瞼下垂症に対する筋膜移植の手術は入院設備がないため行っていません。
外来で状況を見させていただいた上で、筋膜移植手術適応の方は、ご紹介させていただいております。